お香教室 はじめました

ヨガ講師がお香教室？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ヨガと香は切っても切れない関係だと AHIMSAは考えます。

プラーナ
エネルギーという意味を持つサンスクリット後ですが、呼吸という意味も持ち合わせます。
呼吸を通してエネルギーをコントロールしているという考えがあると思います。
呼吸いえば、息を吸うこと。
息を吸うときに入るのは、周りにある空気です。
この空気を大切に考えたとき、お香はヨガに深く関係してきます。

AHIMSAのヨガ教室では、使用する会場の条件が合えば天然香料のお香を聞きながら行います。
白檀には、心をすっきりと落ち着けリラックス効果が期待できると言われています。
また沈香は、自己安定を促す心の落ち着きをもたらし、心を鎮める効果があり、瞑想にも向いています。
またお香教室では、天然原料を使用してオリジナル香をブレンドして手作りしていただきます。

先日、お香教室を開催しました。
白檀をベースとした6種類の天然香原料を用いて各自”塗香”調合し、一部を栞香や名刺香に加工しました。
塗香とは、塗るお香で、身を清めるため使用されてきました。
前半で、6種類の原料について紹介をし、後半では実際に調合をしてただきました。